本枯れ節枕崎産（鰹節、本節）

▼ 本枯れ節

↑本枯れ節の腹節（雌節／めぶし）と背節（雄節／おぶし）です。

鰹の腹の部分が雌節（上の画像の左側）、背の部分が雄節（上の画像の右側）です。腹の部分は脂肪分があるので、コクのある出汁がとれますが、内蔵を取り除いたことで出来るえぐれた部分は粉になりやすいです。背は脂肪分が少ないのであっさりとした出汁がとれます。

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本枯れ節

本枯れ節を削った面です。
良く研磨された刃で削ると本枯れ節の削り面はベッコウのように見えます。

本枯節の薄削りです。
この削り節は当店の鰹削り器で削りました。本枯節は口溶けがよく、このように薄く削ったものは口の中で溶けていきます。

しっかり煮出して使う本枯節の厚削りです。
出汁取り用です。この厚削りは電動の業務用削り機で削りました。本枯節は長時間煮出しても雑味が少なく深い旨味が味わえます。

お徳な準本枯れ節(キズあり)です。

製造過程でキズが入ったものや、形の悪いものになります。多くのキズがあるわけではありませんが、キズの部分を削った時には粉になります。

↓↓キズ無しの本枯れ節に比べ100gあたり100円お徳です↓↓

▼ 準本枯れ節(キズあり)

▼準本枯れ節の腹節（雌節／めぶし）と背節（雄節／おぶし）です。

鰹の腹の部分が雌節（上の画像の左側）、背の部分が雄節（（上の画像の右側）です。腹の部分は脂肪分があるので、コクのある出汁がとれますが、内蔵を取り除いたことで出来るえぐれた部分は粉になりやすいです。背は脂肪分が少ないのであっさりとした出汁がとれます。

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準本枯れ節

準本枯れ節を削った面です。
個体差はありますが、身の部分にキズや割れがあります。

準本枯れ節を削った花かつおです。個体差はありますが、薄削りの場合、本枯れ節に比べて粉になりやすいです。

準本枯れ節の厚削りです。
厚削りは電動の業務用削り機で削ります。厚削りの場合は本枯れ節とほぼ同じように削れます。

● 本枯れ節

カビ付けをしているので旨味と鰹独自の香りが増します。上品な出汁が味わえ、出汁のみで味わうようなお料理にも間違いなくお使いいただけます。カビ付けをすることで鰹の水分を抜いていきますので長期保存が可能になります。

● 荒節　

カビ付け工程をしていないので力強い香りが残っています。鰹を燻す工程で表面にタール分を付着させます。そのため見た目が黒っぽいです。香りが力強いので料理を選ぶ面もありますが、お味噌汁や煮物などの出汁にはこちらがお薦めです。カビ付けの工程をしていないのでお求めやすいお値段です。

当店の本枯れ節、準本枯れ節のおすすめポイント！！
１：削りたての柔らかく口の中で溶ける感じは本枯れ節ならではです。
２：10本単位のご購入でまとめ買い価格を設定しています。
３：真空パックに入っているので保存しやすいです。

■ 使い向き　様々なお料理の出汁とりに。

お好み焼き、焼きそばなどにそのままで。

・原料採取地： インドネシア海域
・水揚げ　　： 鹿児島県枕崎
・原料製造地： 鹿児島県
・袋詰めした場所: 主に鹿児島県、一部は島根県
　　　　　　（商品チェックの際に真空漏れを見つけた場合、
　　　　　　島根県で再度真空パックし直しています）
・賞味期限： 約1年
・保存方法：開封前は直射日光をさけ冷暗所で保存してください。
・その他　：高温多湿な場所に保管をしていると
　　　　　　虫がつく場合があります。
　　　　　　特に真夏や梅雨の季節の保管にはご注意ください。