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我が家は、もともとタバコの製造販売をしていました。明治38年の日露戦争を機に専売制となってからは、タバコ、塩、乾物、荒物等の販売を始め、その後、大平洋戦争中の配給制時代も含めて100年近く商売をさせてもらっています。
現在は、地元の卸売り市場内に『(有)永瀬本店』として乾物、一般食品等の卸売りをしています。
出雲市周辺の料亭や飲食店、仕出しやさん、そして地元の昔ながらの小売店の人たちに支えてもらっている小さなお店です。
● 店主の思い 1999年9月
長年卸売りをしていますが・・
卸売りでのお客様は、当店でお買い上げいただいた商品で商売をして下さるお客様です。例えば、自分たちのお店に並べたり、食べて下さるお客様に提供したり・・・。そして何年か前から、私たちが提供しおすすめしたい物と、小売店の店主の人たちが求めている物に何かズレを感じる時がありました。
そしてお求めになるものを揃えているうちに、自分達がさほどすすめたくない商品にかこまれているという状態に・・・。
むかしにもどって・・
”松ヶ枝屋(まつがえや)”というのは我が家の昔の屋号なのですが、私たちの代(4代目)で小売りの店として復活させる事にしました。一生懸命に探しだした美味しいものたちを、自分達の手から消費者の方へ直接お届けしたい、食べて下さったお客様の声を直接聞けるお店をしていきたいと感じたからです。
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