隠岐あらめ(幅広あらめ)
隠岐あらめは、島根県隠岐ノ島で採れる幅広で柔らかい「あらめ」です。
新芽を使っていますので、歯ごたえはありますが柔らかいのが特徴です。
ひじきのように炒め煮にして食べますが、最近ではマクロビオティックメニューのサラダの材料としても人気です。採取、加工ともに人の手で作られる昔ながらの一品です。
隠岐あらめについて
全国的に多くは出回っておらず、特に東日本ではほとんど見かける事がありません。
ひじきのような調理法となりますが、ひじきとは違った種類の海藻です。
あらめは食物繊維であるアルギン酸が豊富です。
他、カリウムやカルシウム、鉄分も多く含まれています。
味覚を正常に保つために必要な亜鉛という成分も含まれています。亜鉛はミネラルの一種ですが、近年では亜鉛が不足している人が多いとの事ですので亜鉛の補給にも。
●当店の隠岐あらめについて
当店の「隠岐あらめ」は柔らかい新芽を煮だすなどの加工をしてから天日干ししてあります。
一般的に販売されている「あらめ」は細切りの状態のものが多く固いイメージですが、
幅が広く柔らかいのが特徴です。
もともと固い茎などの部分は手作業でできるだけ取り除いてから袋詰めをしています。
島根で”隠岐あらめ”と表示してあっても、細切りの刻みあらめの場合もあります。
天然ですが、天然で当たり前・・・あらめは養殖はされておりません(^^)
(当店は天然しかない、天然が当たり前の商品には「天然」とわざわざ書きません)
右の写真は、戻した状態ですが、あらめを知っている人でも「これがあらめ?」と思われたのでは?
水で戻すと幅が2センチ位です。このように幅の広いあらめは珍しいと思います。
関東では特に馴染みの薄い海藻ですが、この頃はマクロビオティックのレストランなどで使われたりする事があり、関東方面のお客さまからもご注文をいただくようになりました。
●あらめの炒め煮

1 大きめのボウルでたっぷりの水にあらめをつけ、ボウルの中で振り洗いします。
どうしても下に小さな砂などが沈みますので、
あらめのみすくって取り出して新しい水につけ20分くらいおきます。
(20分くらいで戻ります)
2 水気をきって、食べやすい大きさにザクザク切ります。
3 鍋に油をひいて、あらめを入れ、かるく炒めます。
(この時、人参や油揚の細切り、ちくわの薄切りなどを入れてもいいです)
4 だし汁、しょうゆ、砂糖、酒、みりんなどを入れ煮ます。
お好みでだし汁としょうゆ、砂糖だけでもかまいません。 (加減はお好みで)
この時、あらめがひたひたと煮汁に漬かるように浅めの鍋をお薦めします。
5 煮汁が1/3くらいに少なくなったら出来上がりです。
仕上げにすり胡麻をかけても美味しいです。







