出汁は料理の基本です。煮干し

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煮干しの出汁

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● 煮物やお味噌汁・・家庭料理に欠かせない、煮干しの出汁

出汁は料理の『味付け』とは違います。ですが、出汁がきいていないと、何だか味気なくなります。だしの美味しさは「うま味」。このうま味が効いていると、料理は俄然美味しくなります。

また、美味しい出汁がとれていれば、味付けは控えめでも十分満足できる優しい味付けができます。

もし、料理の味付けが決まらない場合、物足りなさは、醤油や塩ではなく「出汁」かもしれません。

● 煮干しの出汁の取り方

材料

水・・・・・約1リットル

煮干し・・・頭とはらわたを取ったもの約20〜30g


頭とはらわたを取った煮干しは、できればフライパンで3〜4分空炒りすると臭みが飛びます。
ラップをせずレンジに1分くらいかけてもOK。

中骨のところで、身を半分に割くと出汁が出やすくなります。
水に煮干しを入れ、半日置く。(夏場や暖かい部屋の場合は冷蔵庫の中で)
時間が無い場合は、30分でもいいので水に漬けておく。

水だししたものを煮出します。出てきたアクをこまめにすくいます。

アクがあまり出なくなったら火を止めます。
※水だしする時に、昆布を10gくらい一緒に入れるとうま味が増します。

煮干しのだし

● 煮干しの出汁 美味しさの秘密

煮干しのうま味は鰹節と同じ「イノシン酸」です。
煮干しは、鰹節のような複雑な製造工程は無く、
そのままの状態を煮て干したものですから、うま味も魚の臭みもストレートに
出て来ます。味、香りとも強く出汁にコクがあります。
臭みを取るのには、頭とはらわたを取る下処理が重要です。

大きなものは身を背から半分に割くと、
出汁のでる表面積が増えてより出汁が出やすくなります。

また、カルシウムやタンパク質などの栄養価はとても高くすぐれた食品です。
料亭の味というよりは家庭の味、味噌汁や煮炊き向きです。