出汁がら利用法
出汁を取ると、その後に残るのは出しがら。昆布や鰹節などがその代表でしょうか。
椎茸は出汁というより、戻し汁なので、戻した椎茸をそのまま食べますし、
ほたて貝柱も然りです。
さて、この出汁がらの利用法でダントツで聞くのは
「ふりかけ作り」「昆布のつくだ煮」など。
中には捨ててしまう・・・という人もいるようですが、
まだ食べられますので何とももったいないです。
茹でた野菜を捨てるようなもの・・・と言っては大袈裟?
お客様より出汁がらの利用法についてお問い合わせをいただきました。
サイトでご紹介しているのはとってもスタンダードなふりかけで以下になります。
まず、出汁がら(昆布、鰹)が冷めたら細かく刻みます。
刻んだだしがらを鍋に入れて水分がなくなるまで炒ります。
砂糖、醤油、みりんを加えて焦げ付かないように炒り煮にします。
好みの柔らかさに(しんなり感)に仕上げます。最後に胡麻を入れても。
上記のふりかけを当店のお客様が作って下さり美味しそうな手作りふりかけの画像
を送って下さいました。
乾いた感じがお好みの場合は、レンジにかけて乾燥させます。
その他では昆布などはこんな使い方も・・・
●昨年の夏に料理研究家の奥薗壽子さんに教えていただきました。
昆布は細く切って具にしてしまう!!何とも無駄がありません。
例えば料理教室でしいたけご飯を作ったのですが、昆布をキッチンはさみで細く切って
炊飯の時に出汁を取りつつそのまま具にしてしまったり。
お味噌汁でも同じ事ができます。
●出汁を取った後、切って食べやすい大きさにし、
空き瓶に酢醤油を入れ漬けておきます。
箸休めになるような昆布の酢醤油漬け(そのままですね・・)ができます。
また、鰹や昆布などをミルサーなどで荒い粉末にし、粉だしを作りますと、
出汁がら自体が出ません。全てを食べてしまうやり方です。
当店のお客様も粉だし派の方と普通の出汁取りをされる方といらっしゃいます。
ライフスタイルなどで変わってくるのでしょうか。何か参考になればと思います。
投稿者 matugaeya : January 8, 2005 04:18 PM